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私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

「コーヒーの村を17年ぶりに訪ねて」

今日は読書感想文ではなく。

 

17年ぶりのエチオピア -- 朝日新聞GLOBE

今日の朝日新聞日曜版の第2特集。

以前に観た映画、「おいしいコーヒーの真実」も思い出す。

フェアトレードがテーマのドキュメンタリー映画。

 

『友人たちが「豊か」になるのはうれしい。でも、コーヒーを2時間かけて楽しむような文化がなくならないでほしいとも思う。』

筆者はそう括る。

全く、その通りであって、しかし本当に、我々は勝手な事も言っているとも思う。

 

貿易は、要するに差額による利益を生み出すのがシステムで、そうやって大航海時代から今日まで、先進国は先進国たり得てきたわけだ。

 

コーヒー豆を作っている人たちも、豊かな生活に憧れているという。

我々はその声を黙殺しながら、コーヒーを安価に、手軽に、享受している。

(だって頑張って豆を生産してくれる人がいなければ、コーヒーが飲めなくなってしまう。)

もうエアコンなしの生活には戻れないなあ、と思いながら。

 

 

この状況、やっぱり時間の問題、だろうか。

多分、そうだろう。

やっぱりその思いも、押し殺して、今日もコーヒーを啜り、チョコレートを囓るのだ。

 

おいしいコーヒーの真実