私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

「はんだくん」完結によせて(6巻)

はんだくん」が(アニメの放映が始まったばかりなのに)終了した。

あの「ばらかもん」に繋がるには、一体この誤解の嵐をどう解消するのだろうと気になっていた。

なるほど、良い終わり方。

川藤が最後の美味しいところを持って行ったけれど、よく考えたら元凶は彼。

危うくイイハナシダナーと騙されるところだった!

 

なお、はんだくんアンソロジーは、ヨシノ先生の描き下ろしだけでも読む価値が十分にあると思った。

6巻のあのネタを伏線とする、つっくんの話。

オチはあまりにもご想像通りだが、そこが良いんだな。

 

はんだくん」はある意味あまりにも酷で、読んでいて少々心が折れそうになる。

その点「ばらかもん」は半田先生の扱いがまだマシなので、安心して読める。

面白いのに、ところどころ核心を突いてくる。

ヨシノ先生の作品には悪い人が居なくて、全員が愛すべきキャラクターだ。

12巻は何度読んでも泣ける。

 

今後の展開も楽しみ。

 

追記 9/12

連載終了後にまた続きが出たので、感想を書いた。

今度こそ完結、「はんだくん」7巻 - 黒曜石の図書館

 

 

はんだくん 6巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

「はんだくん」公式アンソロジー (ガンガンコミックス)

ばらかもん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)