コミック以外の本はkindleで統一するようにしている。
(最初の頃は品揃えの足並みが揃わず、kinoppyとhontoも併用していて、数冊散らばってしまった。不満。サービスの統合は果たして将来的にあり得るか??)
品揃えには最早なんの不満もないが、アプリの使い心地に提言がある。
今日書店で手に取った立花隆氏の本の中で、対談のお相手(東大図書館の副館長さんだったと思う)が「電子書籍は巻き物」と仰っていた。
そうだ、巻き物なんだ。
そう考えると、少し前に書いてあったことを参照するのは、すすす、と戻れる表示のほうが簡便だ。
よほど集中しないと、めくった際にそこで意識が途切れてしまう感がある。
kinoppyでは「横スライド」というビューア形式が選択出来る。
めくるのが当たり前と思っていた今までは、あまり使わなかった。
しかし電子書籍が巻き物だと思うと、途端に横スライドは画期的に見やすい事に気付いた。
kindleアプリでも実装してほしい!
そういえば氏の猫ビルは震災にも問題なく耐えたようで、特に言及がなかった。
凄いの一言。
大学時代、指導教官のW先生が「僕は本に潰されて死んだら満足です」と言っていた。
私は…ちょっと御免蒙る。