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私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

「映像の世紀」

番組

昨年の9月から放映されていた「映像の世紀」(NHKスペシャル)を、録画してBDにダビングはしていた。ずっとDVD-BOXの購入を検討していたので、機会に恵まれてよかった。(BD-BOXも発売されているようだ)

NHKスペシャル デジタルリマスター版 映像の世紀 ブルーレイBOX [Blu-ray]

 

 少しずつ観ていたが、1時間15分と長いこと、時間以上に内容があまりにも重く、観るのに腰を据える十分な覚悟が必要だったこと、新・映像の世紀の放映もあった…などのために、11集すべてを観終るのに一年近くかかってしまった。

 

大戦中の映像なども衝撃的だが、特に昨日観たばかりということもあり、第10集「民族の悲劇果てしなく」が印象強い。

利権のために虐げられるのは、いつでも、「人」。

何のための利権なんだ。豊かになりたいのは誰のためなんだ?

「正しい」「間違い」「正義」「悪」

本当はそんなものは無くて、ただただ意見、主義主張がぶつかって「陣営」を、「火種」を、そして「難民」と新たな「憎しみ」を生んでいるように思える。

 

無為自然、高踏的な姿勢で現代社会をやっていけるとは思わない。

だがせめて歴史から学ぶことは出来そうなものだ。

フィルムに収められた20世紀から。

今やこんなにも簡単に、何度でも再生出来るのだから。

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