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私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

レポート完成、一息。

最終の手直しはまだだけれど、前述のレポートが一応の完成をみた。

芥川関連の本をようやく本棚に戻せる。

今回、文献の引用の仕方など基本的な事をすっかり忘れていたので、奇跡的に残っていた大学時代のレポートを恐る恐る開いてみた。

漱石の「夢十夜」と太宰の「メリイクリスマス」について書いたものがあった。)

形式などは確認できたが、あまりにも稚拙だったろうことが明白で、恐ろしくて内容を読むことなど出来なかった。世の中、一生懸命やっても報われないこともあるのだと思うと少し空しい。

なお、ドーナツのことを書くのは諦めた。最後まで粘ったが、やや今回のテーマからは逸れるようだった。残念。

 

いやしかし、芥川の「或阿呆の一生」と「侏儒の言葉」はこの先何度も読み返したい。

それがわかっただけで、この授業とレポートには大変に意義があった。

芥川が好きだなどと言いながら、何故今までこんな傑作を知らなかったのだろう。

大変に恥じ入る気持ちであり、何よりも勿体無かった。

 

兎にも角にも、今回のレポートは仕上がり、今日の授業の試験もおそらく及第点は取れただろうと思う。久々に緊張感のある日々を過ごすことが出来た。たまには良いものだ。

(毎日はちょっと御免被る。)

 

これで心置きなく、木曜日の曲目の練習と、金曜土曜のディズニーの予習と、来週の北海道の準備に専念出来る。

・・・と、書いていて再認識したが、これはこれでまた忙しい。

こちらは嬉しい悲鳴ではある。

まだしばらく読書に耽る暇はなさそうだ。

いや、「彼岸過迄」はかなり読み進めていたから、合間に読めるか。

 

河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫)