読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

「私の本棚」

書籍 徒然

以前から気になっていた本だが、図書館にあったので借りて、あっと言う間に読んでしまった。(読みやすかった、面白かった)

 

都築響一氏の紹介していたエピソードが良い。広辞苑しか持っていない呑んべえの大作家・稲垣足穂の話。

蔵書の重みで借家の床を抜き、本のために家を建て、安心して本を増やしてまた増やしすぎて困っている、というエピソードが大半なのだが、この話が一番好きだ。

 

東日本大震災の後から本格的に、物を所有することに価値を見出さなくなった。

持っていなければ、失う、喪うことは怖くない。

今ではカラーボックス2つが私の本棚兼資料庫になった。

 

久々に図書館で本を借りた。

あの蔵書は(禁帯出以外は)全部借りられるのだから、私の物だ!

(本棚を眺めるのは昔から大好きだ。)

書籍については、それで良いと思う。

 

私の本棚(新潮文庫)(借りたのは単行本)

 

f:id:giova3:20160831170225j:image

今日利用した図書館。映画のロケにも使われている。

 

広告を非表示にする