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私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

国語?

徒然

「そんなつもりで言ったんじゃない (、僕は右翼じゃない)。」
それはわかる。
しかし解釈は読み手、聞き手に委ねられている。
発信者は、自己の意図をなるべく正確に届けられるように努力をしなければならない。
言葉を学ぶというのはその手段を得ることだ。
他者に想いを伝えるのは、本当に困難なことなのだ。

言葉、と一口に日本語では言うけれど、英訳するのが難しいと感じた。
ワードじゃないし、
ランゲージじゃないし、
センテンスでもなくて、
包括するようなニュアンス。
和英をひいたらスピーチというのもあったが、書いたものもまた言葉だ。

言葉はあくまでも手段である。
その先にあるものが問題だ。


最近、中学生の書いた国語の答案を丸つけしている。
記述式の問題は難しいらしく、よく書けていると思う答案にはなかなか出会わない。
読解力の低下という話も今日のニュースで耳にした。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」
子どもが言いそうなことではある。
子どもが大人になるには、自分の意思を他者に伝えられるようにならねば。
この解答欄を綺麗に埋めて初めて、大人への階段を登れるのだ。

頑張れ子どもたち。
頑張れ、国語が嫌いだった大人たち。

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