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私設Blog「黒曜石の図書館」

本、言葉、文化にまつわるエトセトラ。

「蜜蜂と遠雷」

書籍

恩田陸作品は、「チョコレートコスモス」以来。

チョコレートが「ガラスの仮面」で、まだ途中までしか読んでいないがこちらは「ピアノの森」が近いか。

 

風間塵のキャラクターが、もはやファンタジーの世界。

16歳という年齢設定が失敗なのか?15歳ならまた違ったかもしれない。

その分、例えばマサルや明石で王道を貫いてバランスを取っているとも言えるか。

群像劇でなければ、成立していない物語だと思った。

しかし、人と人が影響しあって生きていくものだという点は、本作強いメッセージかもしれない。

 

音楽面でのアドバイザーがいるとは書かれていないが、これだけの「画力」を駆使できるというのは凄いことだ。

これからの音楽鑑賞が楽しくなりそうだと思う。

 

ピアノの森、久々に続きを読んでみたくなった。

 

蜜蜂と遠雷

 

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